昨日、冬コミ1日目に行ってきました。 みたこさん(http://www.k3.dion.ne.jp/~mitako/dstop.htm)の売り子です。 普通にちゃんとコミケ行くのは実は初めてでしたので、たいへん緊張しましたが、思ったほど寒くないし電車もそんなに混んでいなくてホッとしました。ドアtoドアで1時間ほどのビッグサイトに行くのに3時間程度を見込んでいたら1時間半もしないでスペースに着けて拍子抜けしたほどです。 昼頃、30分ほどかけて東館だけぐるっと散歩してきました。JOJOと聖闘士星矢にはうっかり散財しそうになりましたが踏みとどまって、スペースに戻りました。うん、あんまり馴染みの無いジャンルばかりの日で良かった。馴染みのあるジャンルで後悔するほど買い込みたかったとも思いますが、とにかく皆さん楽しそうで、イベントってやっぱこう、なんか幸せな気分になれるよな、と満たされた気持ちになりましたのでOKです。 ちょびっとだけどかいじ系サークルさんがいらして超安心しました。13時半くらいから撤収作業していたんですけど、お隣さんに「モブで良いから山中が出ている本ありましたら」と言われて、山中がどんなに愛されているか、軽く感動しました。 そんな山中の魅力に、私は連載中は気がつかなくて、いつ裏切るんだろうとか思っていました。最後まで忠実でした。本当にごめんなさい。でも「ぱふ」のインタビューだったかで御大が「山中はユダ」という主旨の発言をしていたから私が山中は裏切りそうだと思っていたのは全くの見当違いと言うこともないはず! 沈艦は読み返すたびに、好きだなあと思うキャラが変わると言うか増えると言うか、連載終了後10年くらいしてから山中ってすごいなとしみじみ思ったのを思い出しました。連載中は海江田さんの着替えを覗いていたり(語弊アリ)、寝顔を見て嬉しそうにしていたり、大丈夫かこいつと思っていた上、最後のほうで深町さんに引っぱたかれ、なんか海江田さんいないとダメじゃんこのひと、という評価になっていました…… しかしながら、海江田さんからの信頼や、そもそも山中が是と言ったからこそ、海江田さんが「やまと」計画を始められたのだろうと思い至り、山中の重要性を思い知りました。そして深町←海江田←山中の三角関係妄想がはかどることになったわけです。はい。
2016年5月4日のスパコミで、かいじ系プチオンリーが開催されるそうです。 私はスパコミに、というかオールジャンルのイベントにサークル参加したことが無くて、今までどのジャンルでもオンリーばかりでしたので、ああいう大きなイベントに参加するのはちょっと気持ちが引けているのですが、たまにはかいじ系に囲まれてみたいものだという希望もあり、迷っています。 既刊はあまりにも古いので、新刊を用意するつもりですが、内容はこれもでかというほどニッチなものしか妄想出来ませんので、まったく需要が見込まれません。 自分を追いつめるためにいくつか挙げますと、親父のような政治家になりたいと憧れる渉くんと理想に燃える清廉な政治家だったころの海原パパ、アル中ではなくまさに盟友だった頃のアンディとニコラス、東京湾での速水と山中、平沼二曹のたつなみ日記、そんな感じです。我ながらなんだそりゃ、と思います。 |