die einfache Fahrkarte

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新日本……　
■2007年02月25日（日）17:01
　海江田だったら「フィル」、深町だったら「プロレス」

　ってなイメージですが。


　ふたりで一緒に出かけるとき、うっかり「新日」で区切って適当に話をしていて、意気投合して海江田がチケット取って出かけて深町がガックリすると良い。そんでずっとしかめっ面しながら小さくなっていると良い。
　「シンニチっつったらプロレスに決まってるだろ」「私はちゃんと『新日フィル』と言った」とかやや喧嘩して。お互いブウブウ言いながら、仲良し。
　「貴様は世界のオザワがわからんのか」「後姿だけで分かるか」「じゃあ次はP席にしてやる」「……(次もあんのかよ)」みたいなさ。

　さらに後日、ふたりで一緒にプロレス観戦に行くと良いですね。この場合、海江田がプロレス大好きでも苦手でもこれをきっかけにハマっても面白そう。
　食わず嫌いだった海江田がプロレスに目覚めてしまったら、連れて行ったことを後悔するぐらいプロレス技をかけられまくるでしょう、深町は。


　事件後にこういう些細なことを思い出して深町は海江田の抱えていた世界にたった一人の気分を味わうのかもしれません。
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新語なのか「海上自衛隊」　
■2007年02月22日（木）23:57
　デイリー新語辞典に「海上自衛隊」が追加された旨が、『チェック！今日の新語』としてgoo辞書のページにありました。

　……新語、なの。海上自衛隊。「統合幕僚会議」は確かに馴染みないかもしれません。しかし、昭和29年生まれですよ海上自衛隊。なのに、新語。
　防衛省に昇格した記念に項が新しくなったのでしょうか。

　いきなり最後に「JMSDF」とだけあるのも寂しい感じでしたが、これまで辞書をひいても載っていなかったのかと思うと寂しい限りです。ちなみに、「自衛隊」そのものも新語のようです。立場の無さというか肩身の狭さがにじみ出ている気がします。
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2007年10月28日(日)オンリー開催　
■2007年02月20日（火）23:26
　主催者様ありがとうございます。本当に嬉しいです。今週末、行けないだけに。

　これです、これ。かいじえん
　東京ですよ。まずいことにサークル参加したくなってきました……でもたぶん書くのは「ベイカー、その愛の軌跡〜ベネット議員が私の人生を変えた〜」とかなのよ。誰が買うんだ。
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ベッちゃん　
■2007年02月18日（日）13:59
　妹と沈艦の話をしていて、正確には沈艦とジパングのコンセプトの相違点は何か、とかそんな話だったのですが(真面目にそんな話をしている姉妹もどうかと思う)、どうにも話が通じにくいと思ったら「ベッちゃん」が別人でした。

　私の「ベッちゃん」＝ベネット大統領
　妹の「ベッちゃん」＝ベイカー国務長官

　それでちょっと揉めまして、ベイツ兄弟もいるのだから「ベッちゃん」という語を使うのは止めようということで合意に達しました。


　ところで、「次の次は？」で意味ありげに微笑んだ大統領ですが、なんというか銀英におけるフレデリカみたいな感じです。早世した夫の理想実現のために立ち上がる妻。
　大統領は最初から表舞台にいたひとですが、そういう印象が拭えません。
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日本語と英語　
■2007年02月11日（日）08:38
　どの場面で誰が何語を喋っていたのか、たいへん気になっています。ポーカーサミットは完全に英語であることが明言されており、N.Y.市民はもちろん英語、タクシー運転手も英語、それに国連で英語なのも当然でしょうから、それ以外です。国連でも大滝と海江田の会話は日本語なんじゃないかと思っていますけど。

　まず、1巻では米軍と話しているのと、山中と喋りながら「やまと」って彫ったりしているあたりは、多分英語と日本語と臨機応変に使い分けているのでしょう。
　海江田が世界に向けて宣言したり、米軍やロシア潜と喋っているのも英語でしょうし、深町がボイス司令にゲルマン人の話をしていたのも英語でしょう。

　でもあの水中電話は日本語かなと思います。ルンルン発言とかたつなみごとき発言とか物議をかもしたあの水中電話ですよ。
　あの水中電話のくだりで私が一番好きなのは、たつなみからの電話をとった彼の一連の表情ですけどね。それはさておき、あの水中電話は日本語なんじゃないでしょうか。

　日本での条約交渉は日本語でしょう。やまとの国語も日本語だと思います。しかしやまと、国語は日本語だけど公用語は英語かもしれない。
　北極海での大滝との会見は、日本語っぽい気がします。でもそうするとボブたちとは英語なわけで、それもなんだかなあと思いますし、世界中に流れることを想定しているならばやっぱり英語のような気もします。
　「あなたの考えは我が体内に入った」を真面目に英訳してみて思ったのですが、海江田が英語で言ったのをそのまま直訳したから、なんでそんな表現なのさ、というあの台詞になった感じもします。

　沈黙の艦隊のみなさんも揃って英語なんでしょうね。フランス首相は英語なんてクソ食らえという態度でしたが、メルビル艦長は普通に英語喋っていそうです。あのあたり、深町も当然英語。ヘリのパイロット脅していたのも英語。渡瀬の「艦長　空は危ないッス」は日本語かね。
　やまとに乗り込むときの、海江田のチカチカは日本語(?)の信号なのかな。深町はコノヤローって英語で叫んでいたのかな、日本語なのかな。

　で、あの「独立せよ」を深町、何語で読み上げたんでしょう。手紙には日本語で書いてあったのかな。宛名がしっかり漢字で書いてありましたし、縦書きで「独立せよ」と紙に書いてあるような描写がありましたから、手紙は日本語なんでないかと思ったのです。でも世界中に発表するのに日本語は使わないと思うので、読み上げたのはやっぱり英語なんだろうと思います。
　しかし、読み上げた後、その場の面々が自分たちの母国語でそれぞれ表現しなおしますよね。あのとき、最初にストリンガーが「ビー・インディペンデント」というので、もしかしたら日本語なのかという思いも捨てきれません。だけど、日本語の「独立せよ」をあの場の皆さんがご存知なのかと言うのが疑問なのですよ。


　突っ込むだけ野暮だってのは分かっているんですが……
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何度やっても菊池雅行　
■2007年02月10日（土）16:38
2007年02月10日（土）16:26
　今週のモーニング、巻末にあったあれです。
　どうやら私の場合は紅茶を選んだ時点で砲雷長から逃れられないようです。
　個人的には滝中佐がいなくて寂しかったというのが一番衝撃でした。

　作者監修ということは、各キャラの嗜好とか休日の靴とか、あれがオフィシャルということですよね？
　同人娘たちの観察眼は確かだなあと感心してしまいました。妄想は妄想ではないようです。

　でもあの四字熟語はあんまり合ってないと思うのですが、あれがオフィシャルな各キャラのイメージ四字熟語ということになるわけで……
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いざ鎌倉　
■2007年02月07日（水）23:55
　海江田の家って、鎌倉のどこらへんにあるのでしょう。
　鎌倉から横須賀だと、電車はJR横須賀線利用になると思いますが、最寄り駅が鎌倉とは限らないのでなんとも言えません。藤沢に近いほうだと基地までけっこう不便ですね。


　海沿いなら、江ノ電の駅で言うと長谷・由比ガ浜・極楽寺あたり。大仏のご近所はいかにも観光地でちょっとあれですが、マイ踏切が玄関の前にあるような家から出勤。
　海の目の前なら鎌高前や七里ガ浜。江ノ島が良く見えるところ。夜は海岸通りを暴走族が飛ばしまくり、海岸には朝まで若者がたむろって……海江田イメージではないかも。まさか海江田さん、早朝に時速100キロ出してたりしませんよね。それで免停くらって、3ヶ月くらい苦労しながら電車通勤したことがある、とかそれはそれで面白いかもしれませんが。
　でも江ノ島だと藤沢市になるから稲村ガ崎あたりなのかな。
　逗子に近い材木座はいいかもしれません。古い町並みで程よい落ち着きです。あー鎌女の生徒は可愛いなあとか眺めていたらちょっと嫌。

　海江田はふだんは乗らないけど実は江ノ電好きだったりすると良いです。
　時々江ノ電サブレを持って帰艦するとか。息子と一緒に一番前の車両に乗ったり。家ではチョロQで遊ぶのよ。



　山沿いなら北鎌倉。
　明月院の裏手とか。建長寺は駅からけっこう歩くので、もう少し近くで。でも休みの日には鎌学前の雑貨屋さんに買い物に行ってアイス買ったりしていると良いです。
　駆け込み寺のほうは山すぎるでしょうか。
　八幡宮に近い雪ノ下あたりも良いですね。散歩コースは頼朝の墓ですよ。しかし鎌倉駅からはちと遠い。

　実は鎌倉とはいえ大船(鎌倉市ではありますが)だったら寂しい気分。生活には便利かもしれませんが、「鎌倉」からイメージされる情緒が無いです。
　ほんと、どこらへんなんでしょう。
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深町の最期と速水　
■2007年02月04日（日）20:30
　深町のその後というか老後を妄想すると、「おじいちゃん、『やまと』と『たつなみ』のおはなし聞かせて！」なんて孫に囲まれて、あの時代を風化させてはならないと語り部やっているかくしゃくとした爺さんでも良いし、「いい天気ですねえ艦長」「そうだなあ」なんて速水と縁側でお茶を片手にのほほんとしていても良いです。

　しかし、世界政府への夢を追い、志半ばにして暗殺されるのも良いのではないかと。

　
　そのとき速水が深町と一緒にいればいたで、そばにいたのに助けられなかったと悔恨の情にかられ、いなければいないでニュースで知って、どうしてそばにいなかったのだろうと距離をおいた自分を責めるのです。

　例えば深町は国連へ、速水は海自に残った場合、深町が倒れてもそれが海江田が撃たれたときのようにライブで放送中ではなく、こっそりと殺されたとしたら発表を控える可能性があります。そうすると全てがすんでからでないと速水の耳に入らないわけです。
　また、公の場で殺された場合でも、速水が航海中で戻ってきたら何もかも終わっていた、なんてことも考えられます。

　死に目にも会えず、最後のお別れも出来ず、深町が海江田に去られたときのようにひとり速水は残されるのです。カンケーないね、というドライさも持っていそうですが、やはり相当落ち込み、悲しみ、嘆くのではないかと思います。

　その慟哭が少し落ち着いた後、彼はどうするでしょうか。
　お遍路さん？暗殺者を暗殺する旅に出る？後追い自殺？何事なかったかのように振舞う？
　是非是非悩み苦しんでもらいたいものです。山中の潔さとは対照的に。
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観音崎行ってきました 　
■2007年02月04日（日）01:35
　本日(2/3のことです）は、所用がありまして観音崎へ行ってきました。
　ジパの「横須賀の灯だ」の観音崎です。あのシーンはなんだか「翼よあれがパリの灯だ」を思い出してしまいます。
　浦賀駅でさっそく(?)防大生に遭遇。横浜でもよく見かけますけど。防大といえば、高校の同級生が在籍していたとき、彼が寂しがるので同じ部活だった女子4人で葉書をしばしば出していたのですが、暑中見舞いとか、女の子からしかも複数、葉書が来るので周囲にいろいろ言われて閉口したらしいです。でも、強請った手前それを言ったら4人に怒られる上に二度と葉書がもらえないと思った彼がこの件を白状したのは卒業2年後でした。携帯も一般的でなかった時代ですから、実家まで二時間ちょいとはいえ寂しさを紛らわす葉書が絶えるのは嫌だったようです。
　でももちろん4人で怒りました。
　もっとも、上には上がいるもので、誕生日に抱えきれないほどの花束が届いた学生がいたそうです。


　今日は天気もよく風もなかったので海が穏やかできれいでした。早く着き過ぎて時間があったので、海辺を散策したり少し山を登って「戦没船員の碑」から海を眺めたりしました。
　観音崎は、観音崎灯台や砲台跡などの史跡関係も多いですし、自然が豊かでガイドさんと一緒に散策するとたいへん楽しい場所です。四季折々が美しく、天気がよければ富士山も見えるし房総も見渡せて、しかも艦が映える。言うこと無しです。

　来年度は大学の関係で観音崎を訪れることが多いので、忙しくはなりますが、せっかくなので楽しもうと思います。ただ、友人や職場関係など知り合いに横須賀市民がやたらと多いので、小心隠れオタクとしては誰かにみつかる可能性が高いのがネックです。中央も久里浜も馬堀も追浜も浦賀も野比も！
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