そごうの時計 | ■2008年04月15日(火)23:18 | 手前味噌で恐縮ですが、私が「wallet」で書いた横浜そごうの入口の時計が本日までで役割を終えました。→http://www.asahi.com/life/update/0412/OSK200804120024.html?ref=rss
時計としての機能は残すようですが、人形が現れて「小さな世界」のメロディを流すことはありません。またひとつ、海江田がいた時代の横浜の名物が減りました。 三越は「wallet」を書いた時点でもうすでにヨドバシカメラになっており、ハマボールも昨年閉鎖されました。リニューアルオープンするようですが、地下にあったスケート場や屋上のアーチェリー等は復活しないようです。 絶対遊びに行っていたと思うんですがね、海江田も深町も山中も速水も。横浜で遊ぶところは他にあまり無いし(彼らの若かったころは)、現在も横浜駅周辺で防大生を見かけることは多いので、きっと昔もいたんだと思うんですよ。
今日は最後の演奏を聴くために、通常の三倍以上の人だかりが出来ていました。写真や動画を撮るひとも多くいました。私も普段はちょうど演奏がある時間に行き当たっても、たいてい無視して通り過ぎるのですが、やはり名残惜しく18時の演奏を視聴しました。バイバーイと声をかけている子どもがいて、なかなか微笑ましい光景でした。それでも演奏が終わると一斉に波が引いていくんですけれども。
何度読み返しても色あせない沈艦ですが、時間は確実に過ぎているのだと感じました。 | | |